1954-11-26 第19回国会 参議院 労働委員会 閉会後第14号
○田畑金光君 私は労働大臣に御質問いたしたわけでありまするが、斎藤警察庁長官御親切に労働大臣の言わんとすることまで御説明願つたようで、誠にこれは労働大臣としては恐縮に考えておると思います。(笑声)私たちは少くとも警察庁長官というものは、警察権力というものはときの政党の警察ではないと、こう考えておりまするし、ときの政治権力の手先でもないと、こう考えておるわけであります。
○田畑金光君 私は労働大臣に御質問いたしたわけでありまするが、斎藤警察庁長官御親切に労働大臣の言わんとすることまで御説明願つたようで、誠にこれは労働大臣としては恐縮に考えておると思います。(笑声)私たちは少くとも警察庁長官というものは、警察権力というものはときの政党の警察ではないと、こう考えておりまするし、ときの政治権力の手先でもないと、こう考えておるわけであります。
その場合に、局長あるいは中村課長から御説明願つたように、そういう審判の仕方の問題になると思う。その間帰つていいと思う者は何らかの保証をして出す。こういう結論になると思います。従つて韓国人とか中国人、台湾人などの国籍による審判の体制というものも、必然的にお考え願わなければならぬと思うのです。そういう意味の御考慮の点がどういうところにあるか、お伺いしたいと思います。
○田中一君 仮に二十七年度にこの法が施行されましてから直ちに前払方法がとられて、大体先般も御説明願つたように、相当な額の貸付と言いますか、保証金を前払金をすることになると思うのです。その際日歩一銭の基金というものが二十七年度でどのくらい溜まるように見込んでおりますか。
○尾崎末吉君 今御説明願つたように、都市計画の中に建築のことを考えられなかつた結果、風水害とか火災とかいうものが、非常に多く出るようになつたと聞かされているのですが、実績の上から見てそういうことがあるのですか。
そうすると、十條の二項というのは今私が質問しまして御説明願つたように、「基準財政需要額が基準財政収入額をこえる額にあん分して算定する。」
○松本(善)委員 先ほど大臣からるる御説明願つたように、大体郵政省主管に関しまするところのあり方は、私たちが通信料金の値上げに関して、今後その収入の状況いかんということに対して幾分懸念を持つたのでございますけれども、実際面にあたりましては大体その収入においては順調に行つておりまして、当初予定を立てましたいわゆる減収予想としての三割を見込んだのでありまするが、こういうような線は、われわれが調査した状況